アニメでわかる「在宅緩和ケア」
がんに対する在宅緩和ケアをイメージしやすくするため、アニメーションを作成しました。
「在宅緩和ケア」とは、進行した癌患者が自宅で過ごすために行われる「在宅医療」と「緩和ケア」を合わせたものです。在宅ホスピスとも呼ばれます。癌の患者さんやご家族にご覧いただき、住みなれた自宅で過ごすためのヒントになれば幸いです。
なお、病状の進行は個人差があり、救急対応や訪問サービスに関しては担当医療機関やお住いの地域によっては異なる場合がありますのでご了承ください。
同目的として使用されるのであれば、ダウンロードして医療機関やHP、勉強会などでご自由にお使いいただけます。
ご使用になる場合には「お問い合わせ」までご連絡いただければ幸いです。
このアニメは、ボートレース事業の交付金による日本財団の助成金事業として、公益財団法人笹川記念保健協力財団の助成を受けて実施したものです。
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加藤 寿
総合診療科 : 祐ホームクリニック
職業:医師、専門:総合診療科、緩和ケア
自治医大を卒業し、埼玉県秩父地域で総合診療科として地域医療に従事。緩和ケアチームを立ち上げ、在宅医療の充実を図り、住み慣れた自宅で最期まで過ごせる地域作りに貢献してきた。医療の原点は地域にあると感じ、人を診る医師、地域を診る医師の育成を目指す。
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